こまらん℮トイレ30型は届いた時から使えます
簡単な設定で使用できます
最初、攪拌槽に15リットル程度、コンポスト基材を入れます。
補充、交換は、かさが減ってくれば、ピートモスを補充し、ハンドルが回しづらく重たくなれば、交換します。
一度の設定で、80回程度、 連続使用できます。
排気装置の役割は
攪拌槽に入った便はコンポスト基材に混ざって、微生物の働きで分解されコンポスト化します。
分解には酸素が必要で、排気することで攪拌槽に空気を供給します。
すぐに排気装置を作動する必要はありませんが、早い目の工事をお勧めします。
シンプルな仕組みコンパクト設計
攪拌器は横向きに設けられています
攪拌槽で発生する炭酸ガス、水分、臭いはシャフト上の換気口から、排気ファンで吸い出されます。
ハンドルで攪拌器を回します
ハンドルは、外からシャフトにさし入れ、入れた状態で使用します。
・コンポスト基材を投入します
攪拌器のシャフトが見えなくなるまで基材を入れてください。 使用後、座ったまま、数回、攪拌してください。
コンポスト基材を入れ替える場合
・ケースから攪拌槽を取り出します
まず、ケース横の攪拌ハンドルを外してから攪拌槽を取り出します。
攪拌槽は屋外に持ち出し、新しいコンポスト基材と交換してください。
攪拌槽はFRP製ですので、水洗いが楽です。
排気装置に排気管をつなぎ屋外に出し、屋外側では雨水が入らないようステンレスフードを付けます。
排気管と並行して小便用ホースも屋外に出してタンクに入れます。
尿分離式の便器、大型便座仕様で
尿分離式の便器で効率よく堆肥化します
小便は扉の前が一段低くなっている
くぼみの穴からタンクに入ります。小便をされるときは、攪拌槽に入らないよう扉を閉じてご使用ください。
通常、トイレットペーパーは酸性です。微生物のために入れないようにしてください。
・便器底の扉で臭いは外に出ません
虫の侵入も防ぎます。使用後はレバーで扉を閉じます。清掃で酸などは使わないでください。
保温便座の熱源を利用します
・熱源を攪拌槽の保温に使います
冬期など、攪拌槽の温度が4,5度以下になると、コンポスト化しません。
夜間は特に、包装用のエアークッションなどを利用し、保温に努めてください。
凍結防止用ヒーターなどで攪拌槽を保温するのも有効です。
尿分離式の便器、大型便座仕様で
・尿分離式の便器で効率よく堆肥化します
小便は扉の前が一段低くなっている
くぼみの穴からタンクに入ります。小便をされるときは、攪拌槽に入らないよう扉を閉じてご使用ください。通常、トイレットペーパーは酸性です。微生物のために入れないようにしてください。
・便器底の扉で臭いは外に出ません
虫の侵入も防ぎます。使用後はレバーで扉を閉じます。清掃で酸などは使わないでください。
尿タンクを屋外に設置する場合
・排気装置の中から屋外に出します
排気管の中を通すと尿ホースの凍結防止、工事の簡素化に役立ちます。
工事は壁に穴を開けるだけです
壁に75ミリの穴を開け、外側から雨よけフードを取り付けます。尿ホースを通した排気のパイプを内側からフードに差し込みます。
こまらん℮トイレ30L型の価格ですが
標準仕様価格;170,000円(普通便座、排気装置等の付属品)
※別途送料3千円、コンポスト基材セット8千円を頂きます。
暖房便座、温水洗浄便座、攪拌槽の保温装置等を希望される場合、見積もりさせていただきます
コンポス技研トイレ研究所
お問い合わせ先;電話番号は0740-36-1295