コンポストトイレの処理能力は使用する基材の種類と容量、撹拌器です

目次

コンポストトイレの処理能力は撹拌槽の大きさで決まります

こまらんeトイレ30型

こまらんeトイレ30型
コンポスト基材は16リットルです

こまらんeトイレ50型

こまらんeトイレ40型
コンポスト基材は18リットルです

こまらんeトイレ50W型

こまらんeトイレ50W型
コンポスト基材は22リットルです

撹拌は手動です

撹拌器を横向きにした機種と縦向きの機種があります。

こまらんeトイレ40型の撹拌ハンドル

撹拌器を縦向きに配置し、トイレ前部で撹拌します。

こまらんeトイレ50W型の撹拌ハンドル

便器、本体ケースは 50型 と同じですが、撹拌器を横向き2連二しました。

こまらんeトイレ30型の撹拌ハンドル

手動ですので、電気がなくても大丈夫です。
回し辛くなれば、コンポスト基材を新しいものに交換します。
気温にもよりますが、おおよそ80回から100回連続使用できます。

コンポスト基材は3種の基材を使用します

こまらんeトイレでは、ピートモス(pHを調整したもの)、バーミキュライト(軽石を粉砕したもの)、籾殻くん炭の3種の基材と、分解酵素であるバイムフードという促進剤の使用を推奨しています。理由は撹拌槽に入れて撹拌する場合、ハンドルの負荷が少ないこと、比較的安価に入手できること、そして堆肥として利用しやすいことです。

コンポスト基材に、

50型の場合、ピートモス、バーミキュライト、そして籾殻くん炭を7リットルづつ、3種の基材と少量の発酵材を撹拌槽に投入し、最後に水分を補給し湿らします。

微生物基材は

便自体に多くの微生物がいますので、微生物基材の投入は不要と言われていますが、酵素成分の促進剤で大便の分解が進みます。

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